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しねしね

発売日 | 2021-08-31 |
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収録 | 117ページ |
シリーズ | しねしね |
作者 | 相馬ドリル |
ジャンル | 写真集 アイドル・芸能人 aff対応 |
女優 | 海月そら |
出版社 | 月刊デジタルファクトリー |
品番 | b859amodf00729 |
今話題の写真家・相馬ドリル作品!【撮影メモ】都内友人宅にて撮影【撮影意図(のようなもの)】アイドルとして活動しているそらさんは身長148センチ。俗に‘合法ロリ’と呼ばれる成人しているのに●●●に見える女の子です。確かにどう見ても●●です。ここであらためて名言しておきますが、成人女性です。そして写真の‘手’は私の手ではないです。今回のテーマはある意味私のずっとやってるテーマでもあります「消費される女の子」です。それを現役アイドルで描いてしまうという試みです。それだからこそ意味があります。女の子の個人撮影…のはずが、カメラマンはどんどん過激なことを要求していき、女の子は嫌がり、けれどもカメラマンは止めず。。。っていうか撮影。を、客観的に見てる‘あなたは楽しいですか?’どう思いますか?こういう写真。興奮しますか?嫌悪感を抱きますか?なんか私は「大人にむりくりやらされている感」っていうのが好きなようで(と言えば誤解があるかもしれませんが)、90年代頃。十代のアイドルが「これを着てこれを歌え、意味なんてわからなくてもいいからやれ」的にやらされてて、けど人気があって、なんか本人はどう思っているんだろ?と私は思ったものでした。消費されていく女の子。その反撥。それどもその反撥という感情すらも商品として消費されている社会。思い出しちゃったから書いてしまいますが、テレビ版エヴァンゲリオンの最終回。おまえたちが見たかったアニメってこれだろ?的に作られた明るい綾波が転校してくる世界。カントクは皮肉にも似た感情で描いたんだと思うんですが、それすらもイイネ〜と消費されちゃって。なんなんでしょうね。なんでも、苦しい感情でも、深刻な病気でも、その人の人生そのものも商品として消費されちゃう。私が、今、描きたいと思っているものは、そういうものへのアンチテーゼなのかもしれません。
FANZA